列車とロマン-駅を繋ぐレールに沿って走る魅力
概要

「あかなぎ」とは、東武日光線優等列車の急行用車両の名称である。1からご紹介すると、1953年に「5310系」によって有料急行列車の初運行が開始されることとなる。そして、それから3年後の1956年に「特急用車両」であった「5700系」の一部分の車両を急行用に格下げといった大胆な構造改革を行った結果「あかなぎ」、「なんたい」、「にょほう」が誕生することとなる。またこれらの急行車両には、急行券といったものが必要になっていた。ちなみに、色分けで「特急車両」「急行車両」といった形をとっていたことから「特急車両」は白色をしていたので「白帯車」と呼称され、「急行車両」は青い色をしていたので「青帯車」とそれぞれ呼称されていた。しかし、「あかなぎ」はこの13年後の1969年3月21日に急行車両名を「だいや」、鬼怒川公園発着の急行車両名を「おじか」に統一されることとなり、事実上の「あかなぎ」の消滅となった。しかしあくまで統一なので、「継承」と考えた方が正しいと言える。