列車とロマン-駅を繋ぐレールに沿って走る魅力
概要

「阿寒」とは、1963年に「札幌駅から根室駅」間を走る急行列車として運転が開始された列車である。しかし、5年後の「ダイヤ改正」で愛称が整理されることとなりこの「阿寒」は「狩勝」として運行されるようになったのである。その改称された当時は「下り3本に上り2本」といった形式で運行することも決まっていた。1986年には、「狩勝」(旧阿寒)が1往復のみだが快速化することとなった。しかしその4年後の1990年に、「狩勝」が運転終了することとなり全面廃止となったことから、当時快速列車として運行されていた「十勝」が「狩勝」に名称変更することになった。したがって、この列車の歴史は長く「阿寒」の名称から「狩勝」になりそれが廃止されるやいなや「十勝」が「狩勝」の名称を継承されることとなり、現在では運転中止となっているものの列車の深い歴史が感じられるものである。短かったとは言え5年も運行した「阿寒」といった名称があったことを忘れないでほしいと語る関係者もいるようである。